この春より長男が小学1年生となりました。うかのわを始めたのはこの息子が生まれたあとなので、息子と同じ7歳のうかのわです。まだまだこれからの私達ですが、1歩1歩進んでいきたいと、ここでまた気持ち新たにしているところです。
GW明けから稲の苗づくりがはじまり、田植え前の5月末は我が家はじゃがいも収穫で毎年大忙し。いろいろな方の援農のご協力を得て、今年も無事収穫を終えることができました。ありがとうございました。そして、怒涛のように田植えも始まり、ただ今その真っ只中。
毎年毎年、暑さも雨の具合も様々。作物の出来も天候に左右されるので、今年はどんな夏かなあ・・・と思いながらも、お天道様に祈るのみです。無事美味しいお米に育ちますように。

今年の新米のご予約も受付はじめました。自然栽培米ヒノヒカリ。どうぞよろしくお願いいたします。
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これを書いているのは妻のワタシ。私はお手伝いさん的存在で、家庭菜園は私の自己流でやっているものの、農業に関しては初心者。野菜の苗を作っていても土がやせていたら苗も全然大きく育たなくて、がっかりすることも多々。ふと、苗たてをしているお米を見ると、あの栄養も何もなさそうな砂みたいな土に種蒔きしている。お米ってすご!て改めてびっくりしていると、苗箱の下の土から栄養分は取るから、大丈夫なんよと仁志くん(夫)。でも、それでもあの一粒の持つ力強さを感じずにはいられない。

我が家は小さなポットの中に苗を作る方法で苗を作ります。ある程度しっかりした苗に育ててから植えることでタニシによる食害の被害も少なくなるとのこと。自然栽培で育てる上で、いろんなポイントや工夫、苦労もありますが、このやり方でのお米づくりもだいぶ確立されてきたように思います。7年目。土の具合、苗の具合もばっちりでスムーズに田植えが進んでおります。

今年のお米もどうぞよろしくお願いいたします。